
| 風邪症候群 | インフルエンザ | |
| 原因ウィルス | ライノウィルス アデノウィルス コロナウィルスなど |
インフルエンザウィルス |
| 主な感染源 | 接触感染>飛沫感染 風邪を引いている人との接触によって感染ケースが多い |
飛沫感染+空気感染 感染者のくしゃみ、咳などに含まれるウィルスを鼻や口から吸い込んだ結果発症する。ただし、ウィルスに汚染されたものを触った手指などからも接触感染がある。 |
| 主な症状 | くしゃみ、鼻水、咳、喉の痛みなどが先行して出現する。症状は徐々に重くなる傾向がある。 しばしば胃腸症状も出現する。 一般的には症状は割合と軽度であり、熱も37.5℃〜38℃台が平均的。 |
突然、激しい悪寒(寒気)や頭痛、全身の関節痛、筋肉痛、非常に強い倦怠感などの全身症状が出現する傾向がある。 鼻や喉の症状は後発で出現する場合が多い。 熱は38℃以上であることが多く、時に39℃〜40℃近くに達する事も。 ただし、高齢者は高熱が出ないケースもあり注意が必要。 |
| 予防 | ・手洗い、うがい (石鹸やうがい薬を使用する) ・十分な休養・睡眠 ・バランスの取れた食事をとる(胃腸にあまり負担がかからないもの) ・体を冷やし過ぎない。 (ある程度保温を保つ) ・人込みの場所を避ける、またはいく時にはマスクを着用する。 |
インフルエンザワクチンの摂取 (特に高齢者と子供は重症化予防にもつながる) 外出先からの帰宅時は手洗い、うがいをする。(石鹸やうがい薬を使用する) 室内の空気環境を整える (室温23度前後、湿度50〜70%) |
| 治療 | 基本的には十分な休養をとることが大事。 (自宅にて安静にし経過観察) 適度な水分補給とビタミンC補給を行い、保温と保湿を保って十分な睡眠をとる。 風邪に対するお薬は基本的にあまり使わないほうが良い。 時期を間違えて解熱剤を使用するとかえって風邪の治りを遅らせることもあり。 また抗生物質は基本的に細菌感染に効果はあるがウィルス感染には無効。 二次感染等のリスクがある場合以外はできるだけ使用は避けたい。 |
全身症状が確認されたら、出来るだけ速やかに医療機関を受診する。 インフルエンザウィルスに対する特効薬が開発されてはいる。 ・タミフル ・リレンザ ・シンメトレル など 特にタミフルは発症後48時間以内の服用でウィルスの増殖を抑制する効果が期待されており、重症化を防ぐ事ができる可能性がある。 通常は熱が下がっても5日間程度は服用を継続する。 |
| 合併症 | 扁桃炎や中耳炎、副鼻腔炎などを伴うケースもあり注意が必要。 |
肺炎や気管支炎、心筋炎、脳症(脳炎)を起す事があり注意が必要。 |





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